美人なのに30代で婚活に苦戦している人はいませんか?
それは、もしかしたら美人だからこそ苦戦しているのかもしれません。

こんにちはぬま子です。12年間水商売してきて、数多くの婚活に苦戦する美人を見てきました。
こちらの記事では、ハウツー本では教えてくれない「30代美人が婚活で苦戦するワケ」を本音で教えます。
美人はとりあえず付き合いたいと思われてしまう

当然ながら美人はモテます。
婚活においては、時としてこれが災いする事があります。結婚相手としてふさわしいかどうか考えてもらう前に
- とりあえずデートしたい
- とりあえず付き合いたい
と思われてしまうからです。
いざ付き合い関係をもつと、男性の「とりあえず付き合いたい」という欲求が満たされ、「冷静になって考えてみたら、結婚相手ではないかも」と判断される事があります。
つまり、メスとしての魅力が先行して、付き合う前に結婚条件に合うか考えてもらえないのです。
普通の恋愛ならそれでもOKかもしれませんが、婚活のゴールは「結婚する事」です。
美人は不美人に比べ、この浪費時間が長くなりがちで、結果的に30代を独身のまま過ごしてしまう危険性が高くなります。
一方、不美人は逆の経路をたどります。
「タイプじゃないけど、結婚にはいいかも」という気持ちから交際がスタートします。
この場合、「結婚する事が目的の付き合い」なので付き合ってから、結婚するまでがスムーズなのです。
不美人は付き合うまでは大変だけど、結婚するのはスムーズ
「美人を落としたい」特殊な人が寄ってくる

美人には、いわゆる遊び人「美人を落としたい」男性が近寄ってきます。
これらの男性の何がいけないのかというと、彼らの目的が「美人を落とすこと」だからです。
「結婚すること」から一番遠い人種であり、また結婚後も浮気をする事が多いのもこのタイプです。
美人女優ですら、浮気されます。「彼らは美人女優を落とす程の能力の持ち主ですから、他の女性を口説くのも簡単です。
遊び人の男性は、女性の扱いに慣れていて会話も上手、外見もそれなりに良いため、口説かれたら、ついなびいてしまいがちです。

性格が悪いわけでもないし、断る理由もナイ
遊び人と「結婚しようとする」と苦戦します。
「遊び人」は女性を落とすためなら手段を選びません。結婚する気がなくても平気で「結婚する意志がある」とウソをつきます。
ウソを見破るには言葉ではなく、相手の行動で判断しましょう。
- 親に紹介してくれるか?
- 結婚式場の予約をいれてくれるか?
言葉より「結婚するための具体的な行動をとっているか?」を冷静にチェックしましょう。
そもそも最初から、結婚相談所など本気の人しか集まらない所で婚活していれば、最初からこのような遊び人と関わらずに済みます。

何か問題があるんじゃないかと疑われる
美人で独身だと「何か問題があるんじゃないか?」と周りに言われるのは、昔からよくある話ですが、現代において、「美人ならば直ぐ結婚できる」というのは世の中の誤解です。
昔は「付き合う=結婚」でしたが、現在は「付き合う=結婚」ではありません。
多くの人が結婚と切り離して、自由に恋愛をしています。美人ならすぐに恋愛はできますが、恋愛が美人パワーを吸収してしまい、結婚までたどり着けない事はよくあります。
恋愛の先の結婚に行きつくには、美人である事より、「資産家の娘である」とか「公務員である」「料理がめちゃくちゃ上手い」など、メス的魅力以外の要素の方が強く影響します。


とはいえ、皆の「美人は直ぐ結婚できる」という考えはアップデートされていない
「何か問題があるんじゃないか?」と疑うと、人は「何かしらの問題」を無意識に探します。そして何かしらの欠点を見つけると「やっぱりそうだった」と納得します。


30代の美人は、最初から信用してもらえない
周囲の期待により、知らない間にハードルが上がる


「○○ちゃんはきっと素敵な人と結婚するハズ」
家族や友人がそう思っていると、いつの間にか「自分はきっと素敵な人と結婚するハズ」と洗脳されます。
異性に求める条件が、本当に自分の内から湧いてきたものか?立ち止まって考えてみましょう。
友達の旦那、過去の彼氏と比較して「この水準以上」とラインをひいていませんか?
よく考えたら、実はそんなにこだわりがないかもしれません。
「私がこんな人と結婚するはずがない」という思い込みで、大事な出会いを逃さないようにしましょう。


周りの価値観に流されないようにね
「理想が高い」と勝手に判断されて紹介してもらえない
美人が30代で独身のままでいると。周りは勝手に「理想が高いからだ」と解釈します。
そこそこの独身男性が周りにいるのに、「どうせこの人ではダメだろう」と紹介してもらえない事があります。
日頃から「結婚相手が見つからなく悩んでいる事」と「決して理想が高くないこと」周囲の人に積極的に伝えておく必要があります。
知らぬ間に容姿でマウンティングしている
容姿で異性をマウンティングしていませんか?
- ブ男は優しい
- ブ男は謙虚
- ブ男は私が誘えばOKを出す
無意識に「ブ男は○○」と決めつけていませんか?
当然ですがブ男だってプライドはあるし、自分のことを上に見てくれない事だってあります。逆にイケメンでもプライドが低かったり、謙虚な人もいます。
自分より容姿が劣る相手をなめてはいけません。対等な人間としてちゃんと尊重しましょう。
自分の結婚偏差値を高いと勘違いしている


美人の恋愛偏差値は高いですが、結婚偏差値も高いとは限りません。
男性に求める結婚条件が、付き合うときの条件と違うように、男性も結婚相手を打算的に考えます。(無自覚に計算している事もある)
結婚市場においては、必ずしも「容姿の美しさ」が一番大事なわけではありません。今まで合コンでは絶対負けなかったあの子にも、婚活市場では簡単に負けるのです。


かわいければOKな時代は、とっくの昔に終わっている
美人武勇伝を語って相手を引かせる
他人に美人ならではの武勇伝を語っていませんか?
- 芸能人と飲んだことがある
- コネで何かのチケットを手に入れる
- 高級レストランに行った話をする
背後に男の影がある武勇伝は決して語ってはいけません。
過去の男性の偉大さは決して話してはいけません。
自分だけでなく、親しい友達からも彼の耳に伝わる事がないよう気を付けましょう。
過去をよく知る友達には、最初のうちは彼を会わせない方が安全です。友達の何気ない昔話が彼のプライドを傷つけるかもしれません。
私も過去に、友達に、「高級車で私の元彼が迎えに来た昔話」をされたことがあります。(ただ親の車に乗っていただけですが。。)
軽自動車に乗っていた彼の顔が曇ったのをよく覚えています。


武勇伝は結婚するまで封印すべし
まとめ:美人バリアを自ら壊そう!
美人ならでは苦難を乗り越えるには、自分でバリアを壊す必要があります。
- 遊び人をブロック
- 相手に安心感を与える
まず最初にすべきは遊び人をブロックすること。
結婚相談所など、遊び人が紛れ込まない場所で相手を探す事をおススメします。
次に相手に安心感を与えるよう努めましょう。具体的には
- 謙虚にふるまう
- 相手をちゃんと尊敬する
- デート慣れしている事を隠す
30代で美人のあなたには、男性から「美人な女性として扱われること」が染み込んでいます。「デートにこなれている女性」に男性は魅力を感じません。
「男性とデートする」という発想を変えて、「新しい同性の友達として対等に接してみる」のはいかがでしょうか?
美人である甘えを一旦リセットして、こなれ感を打ち消すのに有効な方法です。